- 25
- Aug
- 2014
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- 十勝千年の森ガーデナー
秋の庭
お盆も過ぎて、いつの間にか暑さが和らいできました。吹いてくる風が涼しくなり、夏の盛りの光を浴びていたガーデンの植物たちも、顔ぶれが変わり、秋を感じる色合いに変わってきました。
キッチンガーデンではカボチャが大きく育ち、レイズドベッドから零れ落ちんばかりに実っています。ガーデンを訪れてくださったお客様が、カボチャを見つけて歓声を上げていることも、よくある秋の庭の1シーンといえるでしょう。
支柱に誘引したトマトが、たわわに実をつけ、赤く色づくのももうすぐです。春には一粒の種だったのに、数か月の間にこんなに成長して姿を変えていくのは、当たり前のことであってもやはり不思議です。
庭の作業をしているとき、ふとガーデンに目をやると、午後の陽光に照らされて、風に揺れる植物たちの姿に思わず「美しいなあ」、と感心することが何度もあります。
これから庭が日に日に表情を秋へと変えていきます。
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ブノワ。
Moriokaさま。
「Gardeners Diary」楽しみに読ませて戴いています。
毎年そちらには7月上旬に訪れますが、
今はこんな感じなのですね……凄く素敵ですね。
どの季節も素敵だと思うのですが、実は一昨年の秋の、
最終日に見た枯れながらも美しい光景が忘れられません。
最後のお写真……もう秋の空ですね。
今年、もう一回訪れることが出来ますように……。
ブノワ。