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Midori Shintani

Great Dixter x十勝千年の森ガーデナー交換研修

Great Dixter x十勝千年の森ガーデナー交換研修

十勝千年の森でイギリスと日本のガーデナーの技術交換研修が実現できないか強く後押ししてくれたのは、他でもないガーデンデザイナーのダン・ピアソンです。2008年の十勝千年の森開園当初からなかなかうまく話がまとまらない中で決してあきらめることなく、ダンはなんとか実現に向けてさまざまな方法を検討しつづけてくれました。
それから6年目にしてようやくイギリスのGreat Dixterと十勝千年の森のガーデナー交換研修が実現しました。
この交換研修は、2012年開催の北海道ガーデンショー特別企画「世界のガーデンスペシャリストによるガーデンアカデミー」の講師として、グレート・ディクスターのヘッドガーデナー、ファーガス・ガレットが来日したことから可能性が広がっていったのです。

2013年1月、わたしはダンと共にファーガスを再度訪ね、正式に交換研修についてお願いに上がりました。十勝千年の森を訪れてガーデンを気に入ってくれたファーガスは、「十勝千年の森とだったらいいよ。」と快く申し入れを受けてくれたのです。

ディクスターといえば、わざわざ交換研修などする必要のないイギリスを代表する名園です。
ファーガスの寛大さと温かい協力に心から感動しました。
そして、何よりも両国のガーデナーがより豊かな経験を積んで技術を高められるように、と尽力してくれたダンに感謝の気持ちでいっぱいです。

Great Dixter x十勝千年の森ガーデナー交換研修

2013年春にディクスターからの研修ガーデナーにJames Hornerが決まり、やりとりが始まりました。
7月にはジェームズが十勝千年の森に来日。一緒に庭仕事をする日々が始まりました。想像したとおり、森の自生種の植物に目をきらきらと輝かせ、わたしたちの庭仕事のひとつひとつに高い関心を持って取り組んでくれました。十勝千年の森のガーデナーにとっても、良い刺激を受ける貴重な経験となったと思います。
1ヶ月間の研修期間はあっという間ですが、新たな植物との出会いと美しい日本の文化に感動して、ジェームズは帰っていきました。

Great Dixter x十勝千年の森ガーデナー交換研修

そして、9月。現在、わたしはGreat Dixterにいます。
今回のわたしの研修目的は、ディクスターの日々の庭仕事はもちろんのこと、長年に渡って素晴らしい庭を守り続け、たくさんの若いガーデナーたちに情熱を持ってプランツマンシップを教育し続けるファーガス・ガレットのもとでヘッドガーデナー修業をさせてもらうことでした。

ディクスターでの庭仕事は朝の清掃に始まり、ファーガスがその日の庭のコンディションを見て的確に人員配置をしていきます。

Great Dixter x十勝千年の森ガーデナー交換研修

ボーダーの植え替えや宿根草の切り戻し、支柱仕事やメドウの草刈、ポットディスプレイ、球根の掃除と植栽準備、ナーサリーでの苗づくりなど多岐に渡ります。その他にも他のガーデンの視察や講習などがあり、一日中忙しい日々が続いています。

ディクスターと十勝千年の森の庭づくりは大きく考え方が異なることもあり、それがとても面白いのです。新たな経験をしながら、自分たちの庭づくりを改めてじっくりと考える良い機会となっています。

十勝千年の森ガーデンチームがよりレベルアップできるよう、多くを学んで帰りたいと思います。

Great Dixter x十勝千年の森ガーデナー交換研修

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